戦略経営の基本

この競争が超厳しい日本経済の中で、今すごく伸びている業種がある。それは格安スマホ業界だ。特にトーンモバイルなどのMVNOが販売している独自サービスの格安スマホは飛ぶ鳥落とす勢いでバカ売れ状態になっている。

そんな中、格安スマホ業界の中で今、LINEモバイルが最も注目されている。

独自のLINEやSNSの格安サービスで格安スマホ業界最安値の月額500円で勝負するらしい。LINEモバイルは、現在のお金のなくなった日本のサラリーマンや主婦、大学生などを巻きこんで台風の目になる可能性大だ。

このLINEモバイルの格安スマホは、派手な価格設定ばかりが注目されるが価格だけではなく、しっかりとサービス自体も経営戦略を施している。

解りやすい点で言えば、LINEモバイルは、格安スマホのサービスの中でも、SNSサービスの分野で圧倒的に1番になれるようにしっかりと狙って戦略的にサービスを作っているのだ。

非常に上手い戦略的な新規参入の見本だと思う。

LINEモバイルは販売網で、かなり、不安な点が残るが、SNSがこれからもスマホユーザーの人気コンテンツとして成長し続けるならば、格安スマホ業界で1番のシェアになるかもしれない。

最近のサービス業は、とにかく、戦略的に1番になれる分野を探してサービスの仕組みを作らないければ上手く行かない。

昔のように、ただ性能がいい製品が現れて売れるだとか、最安値にしたから大ヒットするなどというそんないいかげんな考え方ではこれからのサービス業の世界は生き残れない時代になってしまったことがよくわかる。

そんな中、格安スマホのように派手ではないが、直実に顧客を獲得している分野がある。

不動産情報サイトの会社だ。

少子化の影響で不動産売却の仲介業はこれからの日本経済の1つの基幹産業になりかねない。イエウールのような不動産売却の相談サイトが大盛況だ。

不動産売却が一大産業になってしまう社会も問題だと言えるかもしれないが、これからの激変する日本社会には絶対に必要な仕事だ。

ひょっとすると格安スマホの普及と正比例して不動産情報サイトも急成長してしまう可能性がある。