下請け中小企業の低賃金問題

下請けの中小企業で今1番の問題になっているのが、給料問題だ。

この問題は単純に低賃金でしか従業員が雇えないという問題だ。つまり、下請けの中小企業は、仕事があるわりには、生活していける程度の給料が払えない状態なのだ。

自動車関連の大手の孫請けなどは悲惨なことになっている。

親会社に経費削減をせまられて、人件費もぎりぎりまで削られている。だから、30歳ぐらいの男性社員で基本給17万円などということが起きている。

この低賃金は、非常に問題だと思う。昔なら給料が上がっていったが、今は、ずっとこの給料で全く賃金が上がらないのだ。

しかも、残業もないとなっている。

30歳で車を持って、一人暮らしをしてと今までと同じようなライフスタイルをすれば、基本給17万円ではやっていけないはずだ。

これに加えて結婚までして子供を育てるとなると、完全に生活できなくなってしまう。

これは、各中小企業が下請けに徹して独自の技術開発などをやってこなかったことが大きい。

1番の技術がないから、利益の出る製品を作ることができないのだ。こういうのは、今の若者向けのヒット商品などを見ればよくわかる。

現在、日本の美意識の高い女性向けに売られている、ナイトアイボーテなどが大人気になっている。こういうナイトアイボーテのようなコスメ商品こそ誰も真似できない技術のかたまりと言える。

下請け中小企業の社長は手遅れになる前に、日本の人気コスメ商品に徹底的に学ぶべきだ。